開催日程
2021年1月27日(水)16:00~17:30
オンラインTENA アカデミーの開講にあたって
高齢者福祉をテーマにスウェーデンと日本で調査・研究し、両国の掛け橋として多角的にご活躍されているグスタフ・ストランデル様を特別講師としてお迎えします。
スウェーデン、日本、中国などグスタフ社長がご自身の目で見てこられた世界各国の介護の現状をお伝えいただくほか、 ISO/TC 314 Ageing societies の日本代表など世界的にもご活躍されている中で再発見された日本の介護の魅力とともに、“看護・介護職という素晴らしい職業に就く方々のために“と、これまで取り組まれた行政や地域の事業所との連携協働、舞浜倶楽部での TENA お取組み成功事例をご紹介いただきます。
本セミナーにご参加された皆さまにとって、今日からのケアを変えるエッセンスとしていただければ幸いです。(ご講演は日本語です)
講師紹介
ご講演の見どころ
◆ スウェーデンの ”日常を守るケア” から私たちが学べること
世界的福祉国家スウェーデンの高齢者介護の考え方は、制度や生活スタイルが異なる日本であっても通ずるものがあると思います。
◆ 失敗があるから成功する、理想の高齢者介護とは?
世界と日本の高齢者介護の実態と日本の介護の魅力をお話しいただき、「福祉」が目指す本来の姿とは何かを考えていきます。「看護・介護の職がどれだけ素晴らしいものかを改めて伝えたい、感じてほしい」というグスタフさんの思いが込められています。
お客様のお声
なかなか他の施設や他の国のことを知る機会がないのでとても楽しく興味深く視聴させていただきました。(佐賀県/介護施設スタッフ)
「自分の親や祖父母が入りたいと思える施設であるか」という考えはその通りだと思います。施設だから出来ること、集団生活の場だから致し方ないこと、様々あると思いますが、最期の時まで良かったと思える所でありたいと思います。(東京都/介護施設スタッフ)
自分がこの仕事を始めた当初の思いを再確認することができました。(北海道/介護施設スタッフ)
ご利用者の視点、ご家族の視点から考えることの大切さを改めて学び、ご家族が安心して預けられる施設、ご利用者がここで生活したい施設の追求をしなければならないと感じました。一つ一つ、見直していく良い機会となりました。(山口県/介護施設スタッフ)
グスタフ・ストランデル様 ご講演ムービー(1時間27分)