TENAマイスターコンテスト を開催しました
「TENAのオムツはかなりメリットがある。
でも、きちんとあてることができなければ、意味がない」
患者さまが退院し、療養の場が変わってもケアをつないでいくため、オムツのあて方指導者を育成することを目的として、TENAマイスター認定制度を考案した茨城県の医療法人博仁会志村大宮病院 高宮看護部長は、こうおっしゃいました。
その後「TENA製品の特性を活かし手順に沿ってあてることができる方を認定する制度」と定義し
ユニ・チャーム メンリッケ公認として全国展開をスタートしたTENAマイスター認定は、
2021年1月現在全国13,000人以上の認定者が誕生しています。
あて方という基礎の浸透・徹底は、とてもシンプルなものであるがゆえ、その制度を取り入れていただいた病院・ご施設にとって、それぞれ個々の目的・意義があり、変化に導いたご努力・工夫があります。
その具体的内容を全国で共有させていただきたい。
そう考えて2020年に本コンテストを開催しました。
全国から31軒の病院・ご施設より思いと工夫に満ちた事例をご応募いただきました。
最優秀賞
●病院部門
- 日本赤十字社 釧路赤十字病院 様
- 医療法人永島会 永井病院 様
●施設部門
- 社会福祉法人アパティア福祉会 特別養護老人ホーム アパティア長島苑 様
- 医療法人浩治会 介護老人保健施設 大今里ケアホーム 様
最優秀賞を受賞された4軒のTENAユーザー様の事例をご紹介させていただきます。
これらのお取組みを参考にさせていただき、すべてのご利用者に適切なあて方、製品選びがお届けできることを目指し、協働していきたいと思います。
下記よりご覧ください。